ダイヤル式金庫が開かない原因は何?暗証番号を再度チャレンジする場合はダイヤルをリセット

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ダイヤル式金庫が開かなくなる原因について見てみましょう。

★単に暗証番号を忘れた
★リセットできていない
★物の詰め込み過ぎでダイヤルが回らない
★経年劣化による故障

金庫にはダイヤル以外にも鍵が付いており、普段はダイヤルをガムテープなどで固定して鍵だけで施錠する人も多いのではないでしょうか。
ただし地震やちょっとした振動でもダイヤルは簡単に動くので、あまりおすすめしない方法です。
暗証番号を再度チャレンジする場合は必ず、ダイヤルを5回以上回してリセットしてから行いましょう。
他にも物の詰め込み過ぎでそもそもダイヤルが回らなくなっている、建てつけが悪くなってダイヤルが回らないという原因もあります。

 

金庫の暗証番号忘れた!開かない金庫の開け方 開ける費用はいくら?

侵入窃盗(空き巣)の鍵の壊し方 空き巣の被害にあった時の侵入場所

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実際に防犯性の高い鍵についてご紹介していきます。
防犯性の高い鍵というのは具体的には空き巣が壊しにくい鍵のことです。
空き巣の手口の一つにピッキングという方法で、鍵をピックと呼ばれる特殊な工具などで壊して家に侵入する方法があります。
他にもドアなどをドリルで壊して家の内側にあるサムターンを回して家に侵入するサムターン回しという方法もあります。
またドアと扉の間に工具を挟み、無理やり鍵を壊してしまうこじ破りという方法があります。
防犯性の高い鍵はピッキングなどの鍵破りができない鍵のことを言います。
警視庁の調べによると空き巣の被害にあった時の侵入場所としては、窓が最も多くその次に侵入されやすい場所が玄関だというデータがあります。
そこでメインのキーだけでなく、補助キーについても調べてみました。
より防犯性に優れた鍵を手に入れ安全な日常を送れるよう工夫してみましょう。

 

鍵交換におすすめ防犯性の高い鍵10選!費用と評判 空き巣対策

トイレで使われるドアノブの種類 丸型 間仕切り型 表示型 空型

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次にドアノブの種類を見ていきましょう。
ドアノブと鍵はセットになっていることが多いのですが、厳密に言うとそれぞれ別物です。
たとえば同じドアノブであっても、タイプの違う鍵を取り付けられることもあり、鍵は鍵、ドアノブはドアノブで種類を分ける必要があります。

★丸型
★間仕切り型
★表示型
★空型

ドアノブの種類としては上記の5つが一般的です。
名前からは特徴や違いについて少しわかりにくいですが、1つずつ見ていきましょう。

 

丸型

ドアノブが丸い円筒状になっているタイプです。
鍵としては玉座錠が使われることがほとんどで、玉座錠と丸型はセットになっていると言えます。
ドアノブを握って回転させドアを開けます。
以前は日本の住宅ではこの丸型が主流でしたが、最近では洋風な作りの住宅も増えたことからあまり見かけなくなってきています。
たとえばこれから家を建てようという場合、トイレに限らず丸型のドアノブが使われることはほとんどないでしょう。
現在では住宅では勝手口などでよく見かけます。

間仕切り型
レバー型とも呼ばれるタイプで、横に長い長方形のレバーが取っ手として使われます。
レバーを握り下方向に下げることでドアが開きます。
丸型に変わり現在主流となっているドアノブで、多くの住宅で見られます。
特にトイレはこの間仕切りを使うというケースが非常に多く、私達にとっても慣れ親しんだタイプです。
トイレといったプライバシーを守りたい個室に最適で、操作も簡単なところが特徴となります。

 

表示型


ドアノブの形は丸型だったりレバー型だったりさまざまですが、共通しているのは鍵がかかっているのか、かかっていないのか目で見てわかるようになっている点です。
公共施設のトイレなどでもよく見られ、鍵がかかっているとドアノブ部分が赤く表示され、鍵がかかっていないと青く表示されたりします。
トイレで表示型を利用すると、誰かがすでに入っているかどうかがすぐに判断できます。
浴室だと音などでも入室しているか判断できたりしますが、トイレだと音もほとんどないため、表示型にしておくと便利です。

 

空型


空型は鍵が付いておらず、ドアノブだけの構成になっています。
当然鍵をかけることができず、基本的には鍵の必要のない部屋のドアノブとして使われます。
そのためトイレではあまり見かけることができませんが、浴室では空型を利用している住宅も見られます。
住宅の浴室は一般的に家族しか使いませんので、わざわざ鍵をかける必要はないと考えるなら空型を利用するのも良いでしょう。
ただし鍵をかけたくなった時に対応できません。
空型を利用していて鍵が必要になった場合は、後付で鍵だけを追加するか、ドアノブごと鍵付きのタイプに交換することになります。

 

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ドアクローザーの種類はスタンダードとパラレルの2つ

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ドアクローザーは以下の2種類に分類できます。

★スタンダード
★パラレル

違いとしてスタンダードは引くタイプのドア、パラレルは押すタイプのドアに取り付けられるのです。
ドアの違いにより種類の変わる関係上、スタンダードの取り付けられたドアにパラレルは取り付けられません。
逆も同様なため、ドアクローザーの交換をする際には利用されている種類の確認をしておきましょう。
またスタンダードは引いて使う関係上、開いて壁が90度の位置にあるドアには使えません。
交換する場合は気にする必要のない情報ですが、新たに取り付けたり周りの環境が変化しているケースでは気をつけましょう。
パラレルの場合は更に三角板の形状に応じて以下の種類に分類されます。

★一般型
★L型
★段付き一般型
★段付きL型

基本的に玄関ドアで使われる種類は多くがパラレル型です。
パラレル型であろうと種類により違う部分もあるため、交換の際には確認しておきましょう。
種類の違いはドアクローザーを取り付ける正常な位置の違いも表します。
スタンダードはリンクとドアが垂直に、パラレルはドアと平行になっていれば正常です。
位置のズレは不具合に繋がってしまうため、自力で交換する際には理解しておかなければいけません。

 

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空錠は鍵のついていない、最もシンプルなレバーハンドルです

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バーハンドルは横長の細長い棒状のハンドルで、軽く押せばドアを開けられます。
強い力をかけなくてもドアを開けられる上に握りやすい形をしているため、子供から高齢者まで使いやすいドアノブです。
主に室内に使われており、今は握り玉タイプのドアノブよりもレバーハンドルのほうが主流です。
しかしレバーハンドルと言っても、いくつかの種類があります。
そのため交換したいレバーハンドルはどのタイプに当てはまるのかを確認する必要があります。
以下に主に使用されている5種類のレバーハンドルをまとめたので確認しましょう。

空錠
空錠は鍵のついていない、最もシンプルなレバーハンドルです。
ドアの側面にはラッチボルトのみがついています。
バーハンドルの付け根の上下や上にネジがついていますが、他の種類のレバーハンドルにも同じようにネジがついているものもあるため、種類を見分けるためのポイントにはなりません。
とにかく鍵がついていないものが空錠と覚えておくと良いでしょう。
主に次のような場所で使われます。

★リビング
★廊下

鍵がついていないため、人が頻繁に出入りする室内に取り付けられるのが一般的です。

表示錠
ラッチボルトのみがついているタイプのレバーハンドルで、見た目は空錠と似ています。
しかし表示錠には鍵がついています。
簡易的な鍵ですが、ドアの内側から鍵をかけることができます。
また赤や青などのカラーで鍵の開閉状態を表示できるのも、空錠と異なる点です。
表示錠が取り付けられる場所を以下にまとめました。

★トイレ
★浴室

ただし緊急時などの際は、コインを使えば外側から鍵を開けることも可能です。

 

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一枚戸の場合は引き戸を柱に固定する方法がよく用いられます

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一枚戸も二枚戸も、基本的にはその戸が移動しないようにするのが施錠になるのですが、一枚戸の場合は引き戸を柱に固定する方法がよく用いられます。柱は言うまでもなく、建物全体の中での動くことのない構造物ですので、可動式の引き戸をそこに固定するのは、引き戸自体の可動性をなくすことによって施錠とするわけです。

この形式で多いのが「鎌錠(かまじょう)」と呼ばれる引っ掛け式の錠前です。鍵種類にはたくさんの分類がありますが、一枚引き戸に対しては鎌の形状をした金具を引っ掛けることでの固定がほとんどなので、鎌錠の一択となります。これは、引き戸の内部に錠前本体の仕掛けが設けられており、その仕掛けを廻すことで鎌状の金具が飛び出し、柱側の受け穴に引っかかるというものです。この仕掛けを回転させるのにカギ(キー)が用いられます。

最近では金具を動かすのに、カギだけではなく、暗証番号による認証を求める電子ロック形式のものもありますが、鎌状金具の出し入れによって施錠・解錠が行われるのが「鎌錠」と呼ばれる錠前の基本的な構造です。

なお、設置場所によって異なるので一概には言えないのですが、外側からはカギを使って施錠・解錠を行い、内側からは簡単なサムターン(つまみ)を廻すだけで施錠・解錠ができるタイプのものが広く普及しています。

この鍵錠について、もう少し詳しく説明しておきます。基本的な構造は、上述した通り、戸の内部に埋め込まれた可動式の金具と、その金具を固定する柱側の受け穴からなります。受け穴は、柱にビス等で穴あき金具をしっかりと固定しておき、鎌錠本体より金具が飛び出した時にそれと一体化する構造になっています。そして金具の出し入れを行うのが、ピンタンブラー形式(側面がギザギザになっているもの)やディンプル形式(表面に複数の窪みが設けられているもの)のカギ、あるいは暗証番号等の認証が必要になる電子ロック方式です。

このように説明してくると、いくぶん高度な構造物のようでもありますが、基本的には非常に単純な構造となっています。鎌錠本体は、引っ掛け用の金具の大きさと厚さがあれば十分なので、戸枠の内側を一部分くりぬいて収めることで設置ができます。

 

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錆つきが原因の場合には、ここまでの作業を何度も繰り返すことで状態が改善されるかもしれません

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実際に鍵が回らなくなったときの最も適切な対処方として挙げられるのは、プロの業者に依頼することです。
とはいうものの、状況や時間帯によってはそれができないということもあるでしょう。
また、できるだけお金をかけたくないという人も多いかもしれません。

そのような場合は、ホームセンターなどで鍵専用の潤滑油とエアダスター、それに真鍮のワイヤーブラシか歯ブラシを購入しましょう。
そして、まずはエアダスターを使って鍵穴の内部にたまったゴミやホコリを取り除きます。
その次に、真鍮ブラシや歯ブラシを使って鍵をきれいに掃除しましょう。
この2つの作業が終わったら鍵穴に潤滑油を注ぎ、鍵を差して回します。
通常はこの作業で鍵が回りやすくなるでしょう。

しかし、それでも直らない場合には鍵を抜いてみてください。
すると、鍵に茶色いものが付着していることがあります。
この茶色いものはシリンダー錠内部にできた錆です。
錆つきが原因の場合には、ここまでの作業を何度も繰り返すことで状態が改善されるかもしれません。

しかし、そういった対処法を取らなければならない時点で鍵の寿命は限界に達していると考えられます。
この先いつ同じ状況になるか分かりませんので、鍵のトラブルは自分で対処するよりも、やはり業者に交換を依頼する方が無難です。

 

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