自転車の鍵紛失!失くしたら自分でこじ開ける以外の方法で解決を

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仕事や買い物の帰りに自転車を停めていて、いざ乗って帰ろうと駐輪場に来て鍵を失くしてしまったことに気づいた、自分でこじ開けるなんてしたくない・・・そんな状況ではどうしたらよいでしょうか?

自転車の鍵なら自転車屋さんに解錠(破壊)を依頼できる

自転車の鍵が失くしても心配ありません。自転車屋さんなら対応してくれますので安心です。自転車屋さんなら自転車のメンテナンスサービスの一部として安価に対応していることがあるので、慌てず自転車屋さんに相談しましょう。

※いわゆる鍵屋など鍵の専門業者は主に住宅や車などの鍵を取り扱っているため、それなりの基本料金がかかるのが通常です。

自転車を運べるのであれば自転車屋さんに持ち込んで鍵を開けてもらう(壊してもらう)ことができるはずです。持ち運びが難しい場合、引き取りに対応している場合もあります。事前に電話などで確認しましょう

自転車屋さんのメリットはやはり、新しい鍵を交換、もしくは新規に取り付けしてもらうことができることです。もちろん料金はかかってしまいますが鍵がない状態では自転車を利用することができないので、鍵を用意してもらうことになるかと思います。依頼する場合は防犯登録がされていないと対応してくれない場合もありますので、注意が必要です。

自転車販売チェーンのサイクルベースあさひでは全国223店舗で出張修理に対応していて、インターネットでの予約ができます。あさひ以外で購入した自転車でもOKで、会員サービスのサイクルメイトに加入すれば引き取りも無料とのことです。詳しくは下記の公式サイトで検索できるため、問い合わせしてみてはいかがでしょうか。

サイクルポーター | サイクルベースあさひ

 

紛失に備えて合鍵の作製や防犯登録を済ませましょう

スペアキーなどがあり、鍵番号があれば鍵を取り寄せられることがあります。また、ブリヂストンなどのメーカーであれば保証書などに記載されているかと思います。いざというときのために、合鍵を用意して置くと良いでしょう。先述したあさひでも対応しているため、相談してみて下さい。

また、こうした鍵を紛失したり、自転車そのものを盗まれてしまった場合に備えて防犯登録をしっかりしておくと良いでしょう。通常は購入時に防犯登録することになっているはずですので、一度登録すれば身分証の提示で照合することができるため、自分が所有者であることを証明できるはずです。

そもそも鍵をなくさないコツ、対策

余談とはなりますが、自転車の鍵といえども、なくなってしまったらやはり面倒で困ってしまいますね。鈴など音が鳴って存在感のあるキーホルダーを付けるなど工夫して対策しておくことが転ばぬ先の杖となります。位置情報でスマホのアプリと連動して万が一なくしても場所がわかるようになっているものもあります。

紛失防止デバイス「TrackR」を使ってみたら便利すぎた - YouTube