ドアクローザーの種類はスタンダードとパラレルの2つ

f:id:life110:20161130001819j:plain


ドアクローザーは以下の2種類に分類できます。

★スタンダード
★パラレル

違いとしてスタンダードは引くタイプのドア、パラレルは押すタイプのドアに取り付けられるのです。
ドアの違いにより種類の変わる関係上、スタンダードの取り付けられたドアにパラレルは取り付けられません。
逆も同様なため、ドアクローザーの交換をする際には利用されている種類の確認をしておきましょう。
またスタンダードは引いて使う関係上、開いて壁が90度の位置にあるドアには使えません。
交換する場合は気にする必要のない情報ですが、新たに取り付けたり周りの環境が変化しているケースでは気をつけましょう。
パラレルの場合は更に三角板の形状に応じて以下の種類に分類されます。

★一般型
★L型
★段付き一般型
★段付きL型

基本的に玄関ドアで使われる種類は多くがパラレル型です。
パラレル型であろうと種類により違う部分もあるため、交換の際には確認しておきましょう。
種類の違いはドアクローザーを取り付ける正常な位置の違いも表します。
スタンダードはリンクとドアが垂直に、パラレルはドアと平行になっていれば正常です。
位置のズレは不具合に繋がってしまうため、自力で交換する際には理解しておかなければいけません。

 

【ドアクローザー修理・交換・取り付け方】バタンと閉まる原因